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AALTO
最近見た映画のお話。
フィンランドの建築家やデザイナーとして知られる、アルヴァ・アアルト氏の人生と作品に迫るドキュメンタリー。
最初の妻で建築家のアイノ氏と共に作品を生み出していく過程や、アアルト氏の人生を映し出す。夫婦の間で交わされた手紙や、彼と交流のあった建築家や友人たち、家族らの証言を通して氏の真の姿を描き出す。
(HPから一部抜粋)
外観内観、壁、タイル、窓、など家に関する
好きを集めていったら一人の建築家に行きつきました。
本を一冊、また一冊と集めて家を作り、我が家の真ん中にある照明はartek。(アアルトは家具製作もしています)
何年経っても飽きることなく、いつ見ても全てが大好きだなと思います。
妻アイノとアアルトの書簡が映画の中心深く、大きな川の様に流れているのですが
もう少し二人の
いや、私はアイノを知りたくて
あと少しだけ書簡に触れさせて欲しいなと本を買ってしまいました。
届いたら、ゆっくり思い馳せたいと思います。
夫婦と一人の女性の葛藤や愛は現代にも通じるもので、詩的で含みをもたせた(と私が感じてしまう)
そのアイノの言葉の意味を僅かでも感じ取ってみたいと思っています。
自分に言い聞かせるように、書いているアイノの言葉がとても刺さります。
帰宅して、我が家を片付けて
ゆっくりコーヒーを飲んで
家を感じて
日々家からもらっているエネルギーを再確認できたそんな日でした。
今年は、SNSより当初の予定通り
こちらの更新に重きを置いていこうと思います。
宜しくお願い致します。
のんびりゆっくり、営業です。
レトロな三越映画劇場。