Holistic Treatment Salon Riziere

Riziere is an all-hand beauty salon.
My theme is to encourage home care and nurture hands
that you can care for yourself.

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  • COLUMN
  • スキンケア

自分の油分で事足りる…?

この一年、スキンケアに関して

蓋をする油分について

辿り着きつつある答えがあります。

 

油分が自分自身が作り出す油分で補えたら

よりよいということ。

 

私自身が化粧品の防腐剤を極力減らし、

外から化粧品油分を入れないようにしたこの一年。

 

具体的には、オイルフリーで保存料が天然成分の化粧品と自分で作る防腐剤ゼロの化粧品を使っています。

 

稀に油分が必要な時は、自分で作るバームをポイントで。

 

毛穴の黒ずみが無くなって、

(毛穴の黒ずみは過剰油分により毛穴が酸化して黒くなる。代謝が良くないことも関係あります) 

自分のどこからどのくらいの油分が出るか把握できるようになりました。

 

それによりつけすぎがなくなり(必要な場所に必要な分をつけるだけ)

 

肌が均一になり、あれだけ乾燥していたのに乾燥もあまり感じません。

 

ただ、皮膚は排泄器官。

 

食事、体調、ホルモンバランスも大きく関係していて個人差があるので知識なしにいきなり油分抜きはNG

 

内側ケアの大切さが浮き出てくるようなスキンケアなので、ご相談頂きたいのですが

 

すぐにできて全てのスキンケアに共通することは自分の手で触り、皮脂を感じる場所には

 

あまりつけない。足さない。

 

できるだけ防腐剤を減らし(防腐剤って合成した油がベースのものが多いので)

過剰に肌に油をためない。

 

スキンケアにメリハリをつける。

 

防腐剤は市販の化粧品には必要不可欠な物なので

(実際に旅行に行く時など市販の化粧品も無かったら困る!)

 

例えば

月に数週間でも良いから

防腐剤フリーの日(つまり化学油分フリーの日)を作って肌を休ませ様子を見る。

 

メリハリをつけて本当の自分の肌を知る時間を作る選択肢を提案したいなぁと思っています。

 

これは、身体にも言えますね。

 

毎日のことだからざざっと済ませてしまいがちだけれど、毎日のことだからこそ前回コラムの

「たっぷり水分」と

自分の手を鍛えるつもりで

「自前の油分」を

是非意識してみてください。

 

大人の肌は乾燥するって思い込まずに。

 

足りてる部分もあるかも?

毎日変わる肌。毎月揺らぐ肌。

水分油分のベストバランスが分からなくなったら一度立ち止まる。

 

再確認する。

 

そこにサロンやレッスンで寄り添えたら良いなと思っています。

 

ベストバランスを確認する。

そんな、スキンケアサロンの使い方があっても良いんじゃないかなってずっと想っています。

 

そしてまた毎日続いていくスキンケアに

 

ご自身の手でトライしていく。

 

それがHPでも書かせて頂いているRiziereの考える「再現性」の一つです。