Holistic Treatment Salon Riziere

Riziere is an all-hand beauty salon.
My theme is to encourage home care and nurture hands
that you can care for yourself.

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互いの向こう側

インスタグラムにも書きましたが、

今回の件のポジティブな面も考えてみることで

今できることを考える想像力というか、

幅が広がる様に感じました。

 

https://mi-mollet.com/articles/-/22732

https://mi-mollet.com/articles/-/22359

 

 

育休、産休、その後の働き方にも繋がる話だと感じていて

 

子供を産んでも相手が働き方を変えにくい状況に、  

 

これは個人の問題だけではないなと

子育てしながらずっと感じていました。

 

社会で子供を育てる感覚がないと、

働きながら子供は育てられなくて

 

夫婦間や個人の問題だけではない。

国の保障、会社の体制や雰囲気や空気感、

そこにいる人達の考え方、

とても複雑に絡み合っていると思います。

 

文句ばかり言って!と自分に思い、

具体的にどうしたら良いのかと考えた時に

 

まずは国の仕組みを考える人に現状を知ってもらうことと、

自分自身が理想の働き方を考え実行してみることなのかなと考え実行してみていますが

 

正直なところ、何年も考えてきた

理想の働き方さえ手探り状態、になっています。

これはコロナウィルスの前から。

 

まず自分の理想を考えていた所からしてたぶん間違っていて、

働く相方と子供あってのことなので

家族みんなの理想

家族みんながどんな感じが心地よいのか?

を考えなければいけなかったし予定通りに行くことではないこと。

 

チーム作りをしないと働けないことはマストで

これをすっ飛ばすと、夫婦どちらかに負荷がかかりやすい状態になるのかなと感じています。子供達にも。

 

家族によって内容は異なり、

子供達は日々成長していくので

居心地の良さもどんどん変化していくし

ミーティングは結構な頻度で必要?なものなのかなとも感じています。

 

コラムの一番最初に書いた

想像力と思いやりという記事を見返してみたりもして

 

職場なら相手とコミュニケーションを取らないとそういった背景も想像しにくいこともあるだろうなと思いました。

 

働き方を筆頭にどういう状態が居心地が良いのか家族で話し合ってみたり、

こういう感じであのときは乗り越えたんだ(もしくは現在進行形でも)

と職場の人と話をしたり。

 

そういう時間ができることで(とにかくこのコミュニケーションの時間を取るのが難しいくらいのスピードで生きていた気も)

互いの向こう側を想像出来る様になるきっかけにもなり得るのだとしたら、すごく社会全体が良い方向に変化していく様な気がして

 

今コロナウィルスに対してできることに取り組む気持ちも前とはまた違ったものになり、

日々を過ごせています。

 

一日も早い収束と一人でも多くの命が助かること、

また

健やかに深呼吸して笑って過ごせるように願い、できることを探しながら行動していきたいです。