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2021 食事と運動の見直し
最近、自分の毎日の栄養素の傾向が分かるアプリを使っています。
出先でも食べたメニューを検索しやすい。
無料ゾーンで今のところ十分で、発見がたくさん。
実は、私はきちんとカロリーや栄養計算なるものをするのは初めてです。
えー、そんなの全然リラックスして食事を楽しめないじゃーん!というのがこれまでしてこなかった大きな理由。
周りにも気を遣わせる気がして、気乗りしませんでした。
しかしながら、これまでとは違う体の変化を昨年から感じ向き合い方を変えてみることに。
友人との食事もなかなかできないし、
これはチャンスかもと。
食事に関して分かったことはいくつかあるのですが、
例えば肌のために摂っていた生オイル、
おやつに食べていたナッツは
1日の運動量に対して私は脂質過多になる要因になっていて。
コロナで運動量は減っているのに、そこはあまり変えずに食べていました。
鉄分は、月経時以外も私はかなり不足気味。
食物繊維も不足気味だったため、
玄米にし
脂質は控えめにしたら体の落ちなかった場所がスッキリしてきて。
鉄分は、なかなか食品だけでは数値に達しないのでサプリを飲み始めたり。(サプリも初です。効果のほどはこれから)
そして同時に運動の見直しを。
自分に合った
有酸素運動と無酸素運動のバランスを見つけるべく様々なバランスを試す毎日ですが
かなり手応えを感じ確信を持った大きな収穫は、運動量とスムーズな月経の関係です。
4年前からパーソナルトレーニングを始め、
月経周期に合わせて色々なことを試してきたけれど
運動量を今回上げていることで
月経、PMS、月経前のむくみがさらにスムーズになりました。
基礎体温上昇(筋肉が熱産生するため)により
血の巡りがよくなる、
ぐっすり眠れることによる睡眠の質の向上、
自律神経が整うことが要因かと分析しています。
女性ホルモンは本来の機能として腸と睡眠で作られるといっても過言ではないのですが、
本当にダイレクトに影響していることを自分の体で感じ、今までの知識と経験と新たな
科学的根拠を照らし合わせる毎日。
基礎体温が上がると免疫も上がるので、今はさらに有難い。
振り返ると、体は5年ずつ変化していてその度に更新している様に思います。
今回はどんな更新をして新しい自分になるのか…
同じやり方が通用しないことは、
実は何年経っても最初はガッカリきてしまい
今回もまたやって来たな、と
今ここに書くに至るまでにイライラくよくよ、情けないなぁと落ち込む、を何周もしてきました。。
でも、
体験を持って伝えられることがさらに増えると思ったらわくわくしてきて。
食事一つとっても消化機能との兼ね合い
(私なら胃腸が強くないのでタンパク質分解吸収に時間がかかり、肉魚を食べるとすぐにお腹がいっぱいになりどうやって摂っていくのか試行錯誤しています)
ホルモンバランスとの関係、生活環境などは個人で異なるため知識を得てもそれをベースに色々試しながら自分に合ったやり方を年齢や身体の変化に応じて見つけていくことになります。
いくら流行っているからといって、自分に合うとは限らない。
オリジナルメソッドは基本的に自身が作るもの。
ベースになる体の仕組みを学びながら楽しく、様々な提案をする中で自分自身でこれから先もずっと自分の体やお肌と付き合っていけるようにサポートできたら。
おうち時間がメインな今まずは1週間、食事の記録をつけてみることをおすすめしたいです。
自分を知る一つの機会に、ぜひ。
写真は、最近煮ている小豆。
食物繊維がとれて、甘味も調節できる。
何より美味しい!あんこらぶ。
美味しいことは、続けるための必須条件。