- COLUMN
- 日々のこと
母の日
私は誰なんだろうと思うことがよくある。
けれど、
母親なんだろうという輪郭がちょっと見えてきた。
12歳の母親は、本当は過ごしてきた年月よりももっと幼い。
長男12歳、次男7歳。
だんだん、お母さんになっていけてると良いなと思う。
親って、やっぱりどこかで自分の生きる指針になっているから。
他人にはどう思われても良いから
息子2人には
多少は参考になる生きる大人のサンプルになれるといいな。
そんなことを思った母になって12年目の母の日。
今年は、息子のテニス合宿にかこつけて
温泉に連れてきてもらいました。
ずっと温泉に行きたいなぁと思っていたので、とても嬉しく気持ちの良い週末でした。
母親の存在意義は息子達それぞれが決めることで、役目を果たせているかは分かりませんが
「母親っぽく」させてくれて、こういう時は感謝のレールを敷いてくれる夫に感謝です。
毎年様々な形でガタンゴトンと運ばれて、私のところにお礼を言いに来るboysの照れ臭そうな顔をいつまでも忘れずにいたいなと思います。